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警備員のカッパ選び。先輩に教わった「白か透明」と、サイズで後悔した話
警備の仕事は、雨でも基本的に休みになりません。だからカッパは、安全靴と同じくらい大事な道具です。今回は、私が使っているカッパと、選ぶときに知っておきたかったことを書いておきます。
「カッパってどうしてます?」と先輩に聞いた
働き始めの頃、私はまだカッパを持っていませんでした。雨の現場が続きそうだったので、先輩の警備員さんに「カッパってどうしてます?」と聞いてみたんです。
返ってきた答えは、「暗い色はダメ。透明か白にしたほうがいい」でした。
なぜなのか、そのときは聞きそびれてしまいました。たぶん、夜に車から見えやすいように、ということだと思います。雨の夜の道路で暗い色のカッパを着ていたら、周りに溶け込んでしまいますから。
コンビニのカッパではなく、しっかりしたものを
買ったのは、ワークマンのカッパです。型番は正直覚えていないのですが、コンビニで売っている1000円くらいのものではなく、暴風雨でも大丈夫そうな、しっかりした上下セットのものを選びました。色は、ライトグレーに近い白です。
カッパには大きく分けて、ロングコートのような一枚もののタイプと、上着とズボンが分かれた上下別々のタイプがあります。私が選んだのは上下別々のほうです。本当にひどい雨の日でも、制服も自分の体も、足元までしっかり守れるからです。
もうひとつ目安にしたのが、耐水圧です。私が買ったものは「耐水圧10,000mm」と書かれていました。一般的な傘の耐水圧は500mmくらいと言われているので、その何倍も強いことになります。このくらいの数字があると、長い時間雨に打たれても安心です。
それから、裏地がメッシュになっているのもすごく良かったです。カッパ特有の、肌にぺたっと張り付く感じが少なくて、さらっと着られます。
良かったことは、もう単純に、雨が怖くなくなったことです。それまでは天気予報を見るたびに気が重かったのですが、カッパがあるだけで気持ちがずいぶん楽になりました。
失敗したのは、サイズ選び
ひとつ後悔しているのが、サイズです。普段どおりの、ぴったりのサイズを買ってしまいました。
これが失敗でした。中に服を着込むと、きつくて動きにくいんです。カッパは服の上から着るものなので、普段より大きめを選んでおいたほうがいい。これから買う人には、いちばん伝えたいことです。
白いカッパなら、冬に着込める
白を選んで良かったと思うのは、冬です。
透明のカッパだと、中に着ているものが丸見えになります。白なら中が透けないので、制服のシャツの上に、暖かいベストや薄手のダウンジャケットを着込めます。夜の現場は冷えるので、これが本当に楽です。
そして、着込むためにも、やっぱりサイズは大きめがいい。白と大きめサイズは、セットで考えておくのがおすすめです。
ネットで買うなら
私が使っているのはワークマンのものなので、ネットで同じものを紹介することはできません。近いものを探すなら、作業用の雨具メーカー、カジメイクの「ブリザテックレインスーツ」が条件に合っていると思います。
上下セットで、耐水圧も10,000mmあり、裏地もメッシュで、防水透湿の素材を使っていて、中が透けないシルバーが選べます。サイズもSから4Lまであるので、大きめを選びやすいです。
※私自身はまだ使っていないので、実際に買う前にはサイズ表やレビューを確認してみてください。
これから始める人へ
カッパは、雨の日にしか使わない道具です。でも、その雨の日がいちばんしんどい。だからこそ、ちょっといいものを、少し大きめのサイズで選んでおくと、雨の日の気の重さがかなり違います。
